先日8月3日(日)、群馬県太田市に住む私の花仲間、赤坂修氏のレンゲショウマ展を見てきました。
レンゲショウマは、山地に自生するキンポウゲ科の日本固有の植物で、夏に4~5㎝の極淡い桃紫色の優雅な花を咲かせ、山野草愛好者には人気の高い植物です。
もともと個々の花の変化は少ない植物ですが、最近では純白花、八重咲き、斑入り葉のものなどが出回ってきています。
赤坂氏は、以前からレンゲショウマの実生を繰り返し、今までに無い独自の品種を生み出しています。展示場を見ると、まずその数に驚かされます。その実生苗の数たるや、趣味の域を完全に超えており、これ全部に毎日水やりをするのか・・・と想像しただけでため息が出てしまいます。
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