リコリス(ヒガンバナ類)とは?

リコリス オリジナル試作品
リコリス オリジナル試作品

リコリスとは?

 リコリスの仲間には、ヒガンバナ(Lycoris radiata)の他にキツネノカミソリ(L.sanguinea)、ショウキズイセン(別名ショウキランL.traubi)、ナツズイセン(L.×squamigera)

など、13種類が分類されています。

 

3倍体で種子ができない種も多く、ヒガンバナが3倍体で、種子繁殖ができないにもかかわらず、古くに中国から入った球根がこれだけ全国で現在も咲き続けているということからも、その丈夫さと繁殖力の強さがうかがえます。

 

リコリスとは、ギリシャ神話の女神の名前に由来し、その花の形をよく見ると神秘的な魅力が感じられます。秋の花というイメージですが、園芸種は夏咲きのものも多く、早咲き種から遅咲き種までをとりそろえれば7月から10月まで花をたのしめます。

リコリス オリジナル試作品
リコリス オリジナル試作品
リコリス オリジナル試作品
リコリス オリジナル試作品

リコリス・インカルナータ
リコリス・インカルナータ

 リコリス類の花色は非常に色彩が豊富で、改良によってはあらゆる色に持っていけそうな気がします

ヒガンバナの赤、オーレアやトラウビの黄、キツネノカミソリのオレンジ、スプレンゲリーのピンク、そして青、それらの交配によって、白や、黒に近い赤、加えてそれぞれの中間色も当然でてくるので、非常に多彩な花といえます。

リコリス オリジナル試作品
リコリス オリジナル試作品
リコリス オリジナル試作品
リコリス オリジナル試作品

ヒガンバナの受け止め方

コヒガンバナ(2倍体で種子が実る)
コヒガンバナ(2倍体で種子が実る)

 もともとは中国に自生していたと言われるヒガンバナが、いつ頃、どんな人が、どうやって日本に持ち込んだのか?

それがどんなふうにして全国に広まっていったのかはっきりしていません。

こうした植物は「史前帰化植物」と呼ばれています。

他にもヤブカンゾウやシャガなどが知られています。

古くから人との深いかかわりを持ちながら、いつも人々の身近にあった植物にもかかわらず、その生い立ちがどうもはっきりしていません。

有毒植物であるためか、昔から不吉な花、縁起の悪い花ということで忌み嫌われてきたヒガンバナ。

「触ってはいけない」「家に持ち込んでは駄目」「庭などに植えるなんて、もってのほか」と親達に言われた覚えのある方も多いのではないでしょうか。

確かに、秋の彼岸の時期になると、突然伸びだした花芽に強烈過ぎるほどの真っ赤な花が一斉に咲きだす様は、「あの世からの花」のイメージを拭い去るほうがむしろ難しいかもしれません。

 しかし時代も変わり、近頃はそんなヒガンバナに対して、古くからの迷信などに囚われることもそれほどなくなってきたようです。

たくさんの人達が花そのものの色や造形の美しさに魅せられて、生花として飾ったり、庭や道路沿い、土手などに積極的に植えられています。

また、町おこしのひとつとして広大な自生地を整備して、観光地にしているところも少なくありません。

ヒガンバナがこんな風に、抵抗なく身近に取り入れられるようになってきたことは、喜ばしいことと言えるでしょう。

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